雪浦ウィークの楽しみ方を、「ぶらぶら編」、「てくてく編」、「ドライブ編」としてご紹介しましたが、そのほかの様子をご紹介します。
今回の雪浦ウィーク、これまでの最高の人出であったように感じます。用意していた駐車場もすぐにいっぱいになってしまいました。
今回は、初めて、長崎~雪浦間の往復無料バスを企画しました。どれくらいの方がこのバスを利用するかがわからず、一番小さな28人乗りのマイクロバスをチャーターしました。ところが、予想を上回る予約のお電話をいただき、あっという間に満席となってしまい、沢山の方の予約をお断りしなければなりませんでした。楽しみにしてくださった方、すいませんでした。予約のほとんどの方が、初めて雪浦ウィークへ来るとのことでした。行きたかったけど、車がなくて、これまで行けなかったということでした。
長崎~雪浦へのバスは満席ですが、雪浦~音浴博物館への往復無料バスは、明日も2便あります。11時と13時半に雪浦地区公民館の前出発です。当日、総合案内所で予約を受け付けていますので、どうぞ、ご利用ください。
3日は、ペーロン体験。雪浦に、カーン、カーンというペーロンの鐘の音が響きました。ペーロンの他にも、シーカヤックやカヌー、釣りなど、ゆっくり雪浦時間を楽しんでいただいたようです。
また、3日は、毎年たくさんの方に楽しみにしていただいている「山口修さん&純子さん ギターと歌のコンサート」。会場の雪浦小学校の体育館は、200人を超える沢山のひと。楽しいトークと音楽に、みなさんうなずきながら、そして、時には涙を流しながら、うっとりと緩やかな時間を楽しみました。
のどかな雪浦に響く最高のギターの調べと、優しい純子さんの歌声。ありがとうございました。
山口修さん&純子さんのコンサートの前に、「古屋(ふるや)ギャラリーりん」さんによる、書道パフォーマンスがありました。
畳九畳の巨大半紙に「雪浦ウィーク」と豪快な書が描かれました。
2日は、雪浦小学校の子供たちによる街角ライブ。雪浦のあちこちで子供たちの歌声やケーナの音が響きました。
1・2年生のかわいいコーラス隊。
3・4年生の素敵なリコーダー。
5・6年生の貫禄のフォルクローレ。
3日は、雪浦地区公民館で、高校二年生5人組の「アロンアルファ」のバンドライブがありました。雪浦小学校卒業の3人と中学校の同級生2人で結成された、ピアノ、クラリネット、フルート、ベース、ドラムスの5人組バンド。この日のために、夜な夜な練習を重ねてきました。とても初々しい高校生たちのトークに皆さん笑顔でした。会場は満員。
雪浦ウィークは、総合案内所、駐車場案内など沢山のボランティアの方の協力で成り立っています。さらに、西彼杵高校の学生たちが、ボランティアに駆けつけてくれました。高校生たちには、街角のあちこちで、アンケートを取ってもらいました。貴重な資料となります。皆様からのご意見を来年からの雪浦ウィークへ活かしていきます。アンケートにご協力くださったみなさま、ありがとうございました。そして、とても気持ちよくお手伝いをしてくれた高校生の皆さん、ありがとうございました。
スマンドスもあちこちで路上ライブ。
童心窯でも、音楽仲間の音楽ライブ。
明日は、ケーナ作り体験&吹き方教室もあります。どうぞ、ご参加ください。お問い合わせは、090-6291₋5700(山田)まで。
さあ、明日は、最終日。待っています。