雪浦ウィーク最終日の5月5日。初めての企画「ケーナ手作り体験」には、20名を上回る参加をいただき、ありがとうございました。ケーナは、フォルクローレで使われる、南米の笛です。
開始の14時直前まで、竹を切りそろえたり、歌口の下ごしらえをしたりで、バタバタとマルシェ会場へ行くと、既に何人もの方が待っていてくれました。
この竹は、雪浦の近くで切ってきて、何年も寝かせた上等な竹です。印をつけて、キリで指孔を開けていきます。穴をあけたら、穴の大きさを調整しながら音を合わせていきます。
一本一本、スマンドスリーダー川添成行さんが、最後の仕上げをしていきました。
マルシェ会場は、ピーイー、プ―、あかるい笛の音でいっぱいでした。ケーナは音を出すまでが難しいです。いろいろな角度を試してみて、唇の当て方を変えているうちに、必ず音が出る場所が見つかります。あとは、練習を続け、コツを身に付けていってくださいね。
そのうち、作った笛を持ち寄って、練習会を開いても楽しそうですね!!最終日、ケーナ作り体験へのご参加、ありがとうございました。