大変ご報告が遅くなりました……
12月15日(金)、19時より、「あんばんね&雪浦ウィーク合同忘年会」を盛大に開きました!!
開催場所は、来年の春(4月か5月か未定)にオープンさせるゲストハウス「森田屋」。改修工事前の森田邸の見納めです。年末の大変忙しい時期でしたが、50人を超える参加者でした。
まず、雪浦ウィーク実行委員会会長の渡辺美佳さんから挨拶。「いよいよ来年は、雪浦ウィーク20回目を迎える記念の年となります。力を合わせて楽しいイベントにしていきましょう!!」
そして、NPO法人雪浦あんばんね理事長 渡辺督郎さんから挨拶。「この一年間、あんばんねには大きな動きがありました。今、雪浦にはすごいことが起こっています。また、来年は雪浦ウィーク20回目に合わせてゲストハウス森田屋をオープンさせます。ここまでこれたのは、一緒に歩いてきてくれた皆様の協力と支えがあったからです。どうぞ、今日は、存分に楽しんでいってください。そして、これからも、どうぞ、よろしくお願いします。」
そのあと、プロジェクターを使い、これまでのあんばんねの活動やこれから目指していることなどについて、渡辺督郎さんから説明がありました。
50人を超す熱気で、森田邸はすごいことになっています!!時間を惜しんで、みんなお話に夢中です。庭でも、火を囲んで、焼肉、生ハム・・・と大賑わいだったのですが、これもあまりの混乱で写真を撮り忘れていました。
コンサートも始まりました。5月に広島から雪浦に移住してきました『篠笛のヨーコ・カンタルーナさん』(すいません、あまりの混乱で写真を撮り忘れていました・・・)、西海シティーでおなじみの『武藤亮二さん』
第一回目から雪浦ウィークで歌ってくれている『山浦浩さん』。この忘年会のためだけに福岡から駆けつけてくれました。
そして地元雪浦のフォルクローレグループ『スマンドス』。
森田屋の設計をしてくださった『HAG環境デザイン』さんも、この森田屋に向けた熱い想いを語ってくださいました。「オープンカフェの内側の人と、土間に立った人の目線がちょうど合うように、こだわって設計しました。温かいぬくもりのあるゲストハウスになることと思います。」
私たちNPO法人雪浦あんばんねの活動をプロの立場からサポートしてくださった『NPO法人ミディエイド』さんも、これまで見てきた私たちの活動に対してお話をしてくださいました。「このように忘年会にまで声をかけてもらって嬉しいです!! 今後も協力していきたい。」と嬉しい言葉をもらいました。
そして、工事を請け負ってくださる地元の「福島建設」の林田社長。「これまで、遠くから見守っていましたが、雪浦のこれからのために、いよいよ私も本腰を入れて立ち上がらなくてはいけないと、皆さんの活動を見ていて決心しました。ふるさと雪浦のために、全力でこれから力を尽くしていきます!!」。林田さんの熱い言葉に、思わず私たち事務局も気が引き締まる思いがしました。本当にありがとうございます。
7時から始まって、あっという間の2時間半でした。ひとまず、ここで中締め。
NPO法人雪浦あんばんねの副理事長であり、雪浦公民館長の麻生克典さんから、最後の言葉。「雪浦に起きていることは、驚くべきこと。この盛り上がり、うねりは雪浦の未来を変える。みんなで楽しくこれからも夢を見ていきましょう!!」
最後は、一本締め!!
この後も、夜が更けるまで、笑い声が絶えない森田屋でした。
この森田邸を宿泊ができる「森田屋」にする改修工事が間もなく始まります。何とかいいものにしていきたいと頑張っていますが、あと少し予算が足りません。
玄関までの石段をスロープにすることと、大きな土間を作ること。この予算が足りません。2月末までを目標に寄付金を集めています。どうか、少しづづの皆さんのご協力をお願いします。寄付金のお願いについてはこちらのページをご覧ください。