雪浦方言劇「雪浦んもんじゃあ なかあですか?」。2月4日の雪浦小学校「春を迎える会」で、初披露しました。つがねの会の初企画です。
「つがねの会」とは、雪浦小学校学校運営委員会のことで、雪浦の地域の方と、小学生の保護者と、先生方による集まりです。子供たちのために、大人たちが出来ることを考えていく会です。年間に数回ある会議の中で、「雪浦独特の雪浦言葉を子供たちに知ってほしい」「ネイティブの雪浦弁をしゃべれる人がいるうちに伝えていきたい」「雪浦の言葉を誇りに思ってほしい」…という想いが高まり、今回の方言劇が生まれていきました。
・・・遠く離れた東京で、雑踏の中から聞こえてきた雪浦言葉を聞いて、「雪浦もんじゃあ なかあですか?」と、お互いが雪浦出身者だと気づく・・・という、言葉が名刺代わりになるという物語です。
一月に入ってから、毎週一回の練習を重ねてきました。雪浦の大人は役者ぞろい。熱のこもった演技に会場は大変盛り上がりました。
13日の打ち上げ反省会も、大いに盛り上がりましたが、まじめな反省もしたんですよ。