5月23日に大島町太田尾地区の自治会の方々に来て頂き、移住対策研修会を行いました。
NPO法人雪浦あんばんねの発足以来、雪浦への移住希望者の相談窓口としての役割も行っていました。
メールでの相談や、地元の方の知り合い、市役所の移住相談窓口からの受け入れ、雪浦ウィーク後の移住希望者など
雪浦に移住したいという相談に、空き家の紹介や家主との仲介役など行っています。
今回の研修会では、大島町の太田尾地区の自治会の方が移住希望者の受け入れを行っていくということで、
〇雪浦概要
〇移住受入れに必要な事柄
〇移住者体験談
〇移住者のお宅訪問、質疑応答
の項目で研修を行いました。
みなさん、とても熱心に話を聞いて頂いていました。
太田尾地区の皆さんの熱心さが伝わります。
行政も移住相談窓口を設けていますが、移住後のケアは移住受入れを行っている団体の大切な役割であること。
自分の住んでいる地域が一番と思う気持ちが大切。
地域ならではのルールなどを伝えておく。
などなど。。移住受入れを行っていくうえでのキーポイントをお話させて頂きました。
どこの田舎も抱えている問題、高齢化、少子化が進む中、やはり地域が一丸となって活動していくことが地域活性に繋がる第一歩になると思います。
雪浦も高齢化は進んでおりますが、雪浦の保育園の在園時は横ばいです。
これも移住者が雪浦に興味を持って頂き、定着してくれている証だと思います。
移住者と地域の方が共に心地よく住める環境が過疎地域の課題のような気がします。
太田尾地区の自治会の皆様、これから一緒に頑張っていきましょう!!