森のようちえん あんばんねの活動を始めてもうすぐ1年が経とうとしています。
私は3児の母でもあり、保育士の資格も持っているということもあり(現場での経験は浅いですが💦)
子どもの成長について、色々調べたり考えたり、ママ友と話したりと耳にしたり、ネットで目にしたりする機会が
少なくはありません。
そこで最近よく目にするのが”非認知能力”
これはいわゆる、生きていくために必要な能力で、テストなどで数値化されたりといった目に見えて比較できる能力ではなく、生きていく力や人間力などと言われててきた、点数では測れない能力のことだそうで、コミュニケーション能力、忍耐力、協調性、創造性などなど
母親としてゲームやPCが当たり前になってきている昨今、子ども達の休日の過ごし方がとても気になっています。
学校でも1人1台タブレットが支給される時代
今の子どもたちが将来働く時代には、仕事の内容も今とは変わってきていると言われています
人工知能が高くなっていき、AIが人間の代わりにできる仕事が増えてきます
そういった背景もあり、これからは非認知能力が重要視されているようです
ではこの”非認知能力”をどうやって高めていくのか。
ですが、特別なプログラムを受けたりなどといったことは必要なく
特に幼児期から学童期にかけてが伸びやすく日常に取り入れやすいそうです
”遊び”を通して、様々な場面で多様な非認知能力を育むことができます
与えられたおもちゃではなく、何もないけどたくさんの自然の中で遊ぶことで子どもの創造性は育まれます
色々な異年齢やたくさんの子どもと関わって、楽しんで遊ぶことで協調性、コミュニケーション能力が育まれます
暑い、寒いといった快適ではない環境の中でも、外で遊ぶことで忍耐力が育まれます
自然の中で自分で遊びを工夫したり、何かを発見したり、思うようにいかないことを工夫して考えてやり方を変えたりしてやっていく。そういう自然の中での遊びを通して、自分でできた!見つけた!考えた!を何度も経験して自己肯定感が育まれます
非認知能力を高めようと意識しすぎず、子どもが楽しんで遊びたいように思い切り遊ぶ
大人から見ると何も習得していないように見えても、子どもにとってはその瞬間がとても大切で、将来につながる大切な時間です
非認知能力が高いと、豊かな生活が送れるという研究結果もあるそうです
学力、学歴で高収入が得られるという時代も、少しづつ変わってきているようです
高収入であれば幸せな生活が送れるという時代も、少しづつ変わってきているようです
人間本来の豊かな生活とは。。
人それぞれ感じ方、考え方は違いますが、非認知能力が高いことに越したことはなさそうですね
子どもと自然の中で遊ぶ時間や、保護者の方にも少し余裕を持って自分の子どもが他の子どもと遊んでいる姿を見られたり、保護者同士でのあるある会話などで育児の団欒の場を提供していきたいという思いから、森のようちえん あんばんねの活動が始まりました。
自然の中で一緒に子育てしませんか(#^^#)
子どもと楽しく外で遊ぶ時間を、なるべくたくさん提供していきたいものですね(#^^#)
森のようちえん あんばんね
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