ブッシュクラフトの回 すごしやすい季節となり、
少し肌寒くなってきたので、
今回は基本の「キ」シェルターを立てて、
火をおこして、昼食を作る。
今回の参加者はソトアソビ常連の姉妹と地元の仲良し友だちの4名と見知った顔ぶれでした。
天気にも恵まれ、少し斜めからの日差しもやわらかい風も心地よい感じで、
秋の行楽日和という感じ
まずはシェルターを立てる。
風向きや地面の凹凸を把握しながら、
快適なシェルターを作ります。
雨や風を避けるシェルター。
今回は風はほとんどなかったので、向かいあって活動しようと思い、
1つのシェルターは開口部を風上に向けました。
すると風が強くなりポールが倒れたりとテンヤワンヤ。
ペグを2本打ち、
張りの強度をあげてなんとか落ち着きました。
風の影響はさほどないだろうと思ったスタッフの判断ミスでしたが、
野外でテントをはるときなど、周囲の環境を知り、
予測することの大切さを身をもって体験出来たんではないかと思います!
スタッフも身が引き締まりました!
メタルマッチでの火起こしでは、
今回はチャークロスという火種を使いました。
布を密閉容器で熱して、炭化させたもので、
少しの火花で火が付きます。それを麻紐、小枝や栗のトゲなど火のつきやすいものから、
順々に火を大きくしていきます。
これは準備がものをいい
段取りを整えた方は順調に火が大きくなり、ご飯を炊いて、おかずも焼いてスムーズでした。
逆に段取りが整ってないと、火がおこっても途中で火のリレーが止まり、ま
た1からやり直しとなります。炊飯器持ってきてー!
と諦めムードもただようので、スタッフもお手伝い。
無事、美味しいご飯が炊けました!
頑張ったご褒美は、恒例のもっさんポップコーン!
アメリカ製のポップコーン専用の焼き器です。
あっと言う間になくなります笑 シェルターでゴロゴロしたり、
女子トークに花が咲いたり、ハクチョウを見たり、木になってる残り1つの柿をシェアしたり、、
半日の中にたくさんの発見と経験が詰まってました。