あれから6年!!
ポレポレが雪浦に帰ってきます〜
「アフリカの音・リズム・いのち」
熱いビートに酔いしれてください〜
日時:2025年11月5日(水)
場所:雪浦ゲストハウス森田屋
〒857-2328 長崎県西海市大瀬戸町雪浦下郷504
入場料:1,500円 ワンドリンク付
夕食付(予約)➕2,000円 夕食予約は10月30日までに!!
予約・問い合わせ:0959-31-4071(雪浦ゲストハウス森田屋)
ポレポレ2025プロフィール
早川千晶(はやかわ・ちあき)
ケニア在住37年。大学生のときに世界放浪の旅に出発。世界各国を旅し、そのまま日本に帰らずケニアに定住。社会的に不利な立場にある民族や貧困地区のコミュニティと共に活動を開始。撮影コーディネーター、ライター、通訳、「アフリカを深く知る旅」案内人。マサイ民族とドゥルマ民族の村でホームステイ&伝統文化体験のエコツアー、キベラスラムのスタディツアーなども手掛け、アフリカ理解と国際交流を促進している。
東アフリカ最大の貧困地区キベラスラムで孤児や困窮児童のための学校「マゴソスクール」、モンバサ近郊のミリティーニ村で「ジュンバ・ラ・ワトト」(子どもの家)、高校生・大学生のための奨学金グループ「マゴソOBOGクラブ」、障害児の特別学級、スラム貧困者の生活改善支援、スラムの若者たちのエンパワーメント「MCC-Magoso Community Center」などをスラム住民のリリアン・ワガラと共同設立運営。
著書に「アフリカ日和」。2013年在ケニア日本大使館在外公館長表彰、2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の伝統継承者「旗持」に就任。2021年第56回社会貢献者表彰、2021年日本版ニューズウィーク「世界に貢献する日本人30」、2023年令和5年度外務大臣表彰受賞。
- 大西匡哉 (おおにし・まさや)
ケニアのドゥルマ民族の村で伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間に渡るケニア音楽修行を終え帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ンネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナリティ溢れるライブを展開している。2018年ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの14名の旗持の1人として選ばれる。2024年ドゥルマ民族の伝統儀式を受け、ソゴラ(伝統音楽継承者)として認定される。
- ●増田研(ますだ・けん)
横浜生まれ、2004年から長崎在住。専門は社会人類学、グローバルヘルス、タイル考古学。
1986年に高校を中退したが、大学入学資格検定に合格し同級生よりも先に高卒資格を得てしまう。そのあとブラスバンドのためのスコア制作(編曲)と建設業に従事したが、「大学生」という肩書き欲しさに成城大学に進学。在学中は野鳥撮影とイベント企画に明け暮れた。人類学を学ぶために東京都立大学大学院に進学し、1993年よりエチオピア南部のバンナ民族の村に住み込んでフィールドワークを開始。2003年に社会人類学博士となった。現在は医療人類学やフィールドワークメソッドの教育活動に従事する一方で、多数のイベントを企画し、ウェブやポスターのデザイン、オンライン配信、撮影、映像ディレクションなどの「よろずや」稼業にも精を出す。
2014年以来「ポレポレトーク&ライブ長崎」の企画と運営に携わる。また2016年ごろよりキーボード演奏でも参加している。長崎にベースを置きつつ、長崎~広島~福岡の三拠点生活を実施中。