みんなの話題

東濱風力発電所建設計画に反対するこれまでの動き(2月4日~3月6日)

東濱風力発電所建設反対決起集会の報告 ~西海市長「推奨しない」

2019年03月06日

3月3日(日)19時より、東濱風力発電所建設反対決起集会を行い、住民約100名が参加しました。

東濱風力発電所建設に反対する会の会長 川添成行さんから、これまでの経緯などの説明の後、佐世保の「ふるさと自然の会」代表 川内野善治(かわちのよしはる)さんによる決起講演が行われました。

川内野さんは、実際に各地の風力発電所の近隣の家を周り、被害の影響を調査しています。聞き込みにより明らかになってきた、深刻な被害の現状と、利害などの立場によって被害があっても、なかなかそれを口にできない現実など、大変分かりやすくお話しいただきました。私たちが今後何をしていったらいいのか、共有することができました。

後半は、会場にマイクを回し、風力発電に対する参加者の気持ちを話していただきました。「こうして集まっても、結局、建ってしまうのではないかと心配でならない。あきらめずに声を上げ続けることが必要だ」「地区によって、この問題に対する温度差がある。心配だ。何とか止めなくては・・・」「この美しい雪浦地区を低周波で汚染してはいけない」など、不安の声、反対決意の声が上がりました。

この決起集会の翌日4日の西海市定例市議会一般質問では、渕瀬英子議員への答弁の中で、

市長は、「2018年に市の風力発電ゾーニング計画を策定。候補・事業推進以外のエリアは原則として推奨しない。このことを事業者に伝えたい」と話しました。(下記記事)

またその翌日5日の市議会一般質問では、「東濱風力発電所は推奨しないことを事業者に伝えた」との報告がありました。

また、3日の決起集会の様子は、読売新聞、毎日新聞にも掲載されました。

 

 

これらの動きに対して、事業者の日本風力エネルギーは、「事業は地元の理解と協力が原則。誤った情報が不安を助長している側面もあるかもしれない。説明をさせていただく努力を続ける」と答えています。

西海市長さんが、「東濱風力発電所を推奨しない」と発言してくれたことは、大きな前進であり、市民の声を受け止めてくれたことに対して、心から感謝したい。

私達は、これからも、建設反対の署名活動を継続し、地域一丸となって、この計画へ反対の声を上げていきたいと思います。

どうぞ、故郷を守るこの活動に、地元の方、近隣の方、雪浦・瀬戸地区を愛するたくさんの方の力を寄せてください。

(署名用紙は、後日アップします。)

 

東濱風力発電所建設反対の団体設立へ NHKニュースの紹介(3月1日)

2019年03月01日

 本日(3月1日)、昼と夕方のNHKニュースで、東濱風力発電所建設反対の団体設立についての放映がありました。

(上の写真をクリックしてください。ウエブニュースにリンクします)

・・・NHKニュースの記事の内容・・・

西海市で風力発電反対の団体設立

西海市で新たな風力発電所の建設に反対する市民が団体を立ち上げ、今後、署名活動などを行っていくことが分かりました。

海からの風が継続的に吹く西海市では、2か所で風力発電所が設置されていて、市によりますと、洋上も含めてさらに6か所で風力発電所の建設が検討されているということです。

これに対し、西海市大瀬戸町に住む一部の住民は、新たな風力発電所の建設に反対する団体を発足させ、3日に決起集会を開く予定です。

大瀬戸町では東京の企業による3基の風車からなる風力発電所が計画されていて、団体は民家から500メートルほどの距離しかなく騒音が心配されるほか、景観が悪化するおそれがあるなどとして計画の中止を求めています。

団体では、今後、計画に反対する署名を集めて建設の手続きに関わる西海市に提出したり、会社側に直接要望したりして、反対の意思を示していくことにしています。

団体の代表を務める川添成行さんは「絶対に風力発電所が建たないようにしたい」と話していました。

一方、建設を計画している日本風力エネルギーは「地域の皆さまの不安や懸念事項に対して根気よく回答を説明させていただく」とコメントしています。

【西海市 ゾーニング計画】。
西海市は、環境省のモデル事業として市内の風速などを測定し、風力発電に適した地域や保全する地域などを地図上に示した「ゾーニング計画」を作成しています。

ゾーニング計画では、自然環境や景観などを考慮して保全しなければならない「保全エリア」と風速が一定以上で、風力発電に適した「適地エリア」に大きく分かれます。

「適地エリア」については、環境などに配慮して選んだ「候補エリア」、さらに候補エリアの中から早期の事業化が見込まれる「事業推進エリア」が指定されています。

今回の風力発電所の建設計画は「適地エリア」に位置していますが、「候補エリア」や「事業推進エリア」には入っておらず、西海市は、「計画されている場所は市が建設を推進する地域ではない」としています。

西海市では、「風力発電を地域振興につなげたい」としていますが、発電所の建設にあたっては「住民の意見を尊重していく」としています。

 

私達が巨大風力発電に反対するわけ

2019年03月01日

「脱原発後の恒久的なエネルギーは、風力、水力、バイオマスなどの自然エネルギーに頼るべきなのに、なぜ、風力発電に反対するの?」

このような声を聞く。

風力発電が、環境にいいエコなものと思っている人も少なくないのかもしれない。

反原発運動をしていた藤田祐幸が住んでいた雪浦が、風力発電に反対していることに対して、不思議に思っている人もいるかもしれない。

そこで、以下に簡単にまとめてみた。

 

原発の持つ大きな問題は、「いのち」の問題であった。

誰かの犠牲の上に立つ幸せは、幸せとは言えない。

原発が誰の犠牲の上に立っていたか・・、もう今では誰でも知っている。

原発の先にあったもの・・・、それは、人間の時間ではどうにも取り返しのつかないものだった。

 

人間は、はるか昔から、自然とうまく付き合いながら生きるすべを知っていた。自然と人間、人間と人間が共生できる社会の在り方に、本当の豊かさを見つけられるはずだ。水を循環させているのは太陽エネルギーであり、光合成で育つ植物も、植物を食べて育つ動物も、元をたどれば太陽エネルギーが姿を変えたもの。風力や水力やバイオマスなどの再生可能エネルギーも、すべて太陽が放出したエネルギーに由来する。これからの再生可能自然エネルギーは、脱原発社会の私たちの暮らしを支えるだろう。これは、私達の思いである。

では、なぜ風力発電に反対なのか・・・

これも、まさに「いのち」の問題である。

雪浦に計画されている風力発電所は、羽根の直径が117メートルもあり、洋上(海の上)に建てる大規模のものである。羽の周りは新幹線より早い速さで回る。そこからの絶え間ない騒音と、耳に聞こえない低周波が、近隣の住人の体をむしばむ。保育園も小学校も中学校も高校も近隣にある。高齢化の進んだ地域だ。子供とお年寄りは、この地域に一日中いるため、常に音が聞こえていることでイライラ、集中力の欠如、抗うつ・・、さまざまな健康被害を受ける。また、高血圧、心臓病なども世界的に報告されている。

何が問題なのか・・・「大きすぎること、近すぎること」

 

私達は自然エネルギーに大いに賛成である。でも、それは、小規模で、人の手に負えるもの。

山を切り開いて、まっすぐな道路を作り、森の上にコンクリで固められた土地を作り、巨大な構造物を作り、沢山の森の命を犠牲にし、誰かの苦しみをうむようなエネルギーはいらない。

“世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない”(宮沢賢治)

 

雪浦は、美しい海・山・川に囲まれた、自然豊かな地域。

はるか昔からここにあり、命と暮らしが脈々と受け継がれてきた。何も求めず、何も奪わず、変わらない毎日をそのまま未来へ受け継いでいく。何でもないこのことが一番大事なことだと知っている。「この地域に生まれてよかった」と、言葉にもせずに思っている。

美しい雪浦にひかれて、移住してくる人も多い。私もその一人。

そして、父もその一人。

 

本当の自然エネルギ―とは何か。

本当の豊かさとは何か。

今一度、考えてもらいたい。

 

西海市 東濱風力発電所建設反対 決起集会 3月3日決定!!

2019年02月23日

今、私たちは、一致団結し、反対の声をあげよう!

あたりまえの今日の幸せが、明日もつづくように・・・

願いをこめて、祈りを込めて

 

東濱風力発電所建設反対 決起集会

日時:2019年3月3日(日)19時から

場所:雪浦地区公民館1階ホール

【決起講演「風力発電の危険性(仮題)」をただいまお願い中です。】

⾵⼒発電は、絶え間ない騒⾳と、⽿に聞こえない低周波の影響により、 様々な健康障害を引き起こします。妊婦や⼩さい⼦供への影響が⼤きく、 2 ㎞くらいまで被害が報告されています(雪浦地区・瀬⼾東濱地区までは約500∼800m)。

地域住⺠の暮らしを脅かすだけでなく、かけがえのない⾃然環境と美しい景観に多⼤な影響を与えます。わたしたちは、⼤瀬⼾町東濱における⾵⼒発電所建設に反対します。

私達と同じような状況後、住民が強い反対の声を上げても、結局、風力発電が建ってしまった地域がいくつもあります。

私たちの動きを知った、いくつかの地域からは、すでに応援のメッセージも届いています。ありがとうございます

 

東濱風力発電所建設に反対する会を結成し、情報を共有し、今後の展開と展望を描いていきたいと思います。

被害が予想される雪浦地区の方、大瀬戸地区の方、雪浦や大瀬戸を愛する方、出身の方、ファンの方、共感の方・・・、どうぞ、どうぞ、ご参加ください。

また、今後署名活動を展開していきたいと考えています。どうぞ、沢山の方のご協力をお願いします。

問合せは、電話:090-8229-3559(会長 川添) メール:mitukiyui@docomo.ne.jp(事務局 山田)

 

雪浦風力発電建設に絶対反対!! 事業者説明会の報告

2019年02月16日

雪浦のすぐ近くの山の上に、風力発電建設計画がある。日本最大規模の風車が3基。

2月15日19時より、雪浦地区公民館にて、風力発電を建てたい業者「日本風力エネルギー株式会社」による説明会が開かれた。

市からは、政策企画課の3名がオブザーバーという形で参加した。

説明会の開始時間7時、会場は100名を超える住民に埋め尽くされた。

椅子を出しても出しても足りない。次から次から押しかける住民たち。

冬の夜。小雨の降る中。お年寄りも、赤ちゃんを抱えたお母さんも・・・

これを見ただけで、雪浦住民の抱える不安がどれだけ深く、関心が高いかが分かる。

私たちは怒っている!私たちは憤っている!

世界各国、国内各地で、風力発電の低周波音による健康被害が報告されている。

絶え間ない騒音と、耳では聞き取れない低周波の影響で、イライラ、集中力の欠如、頭痛、睡眠障害、血圧障害、耳鳴り、吐き気、不安、原・胸の圧迫感、手足のしびれ、動悸、ストレス、脱力感・・・。

きれいな空気の、美しい自然の中で、私たちは、何気ない毎日を幸せに暮らしている。

なぜ、何のために、静かな生活をあきらめなくてはならないのか・・・・

健康で文化的な雪浦での幸せな時間を奪われなくてはならないのか・・・・

 

私たちは、市に対しても不満がある。

風力発電のメリットだけを集め、騒音は遠くに行けば影響は小さくなる、風車の影の影響も離れると薄くなる、低周波音は生活の中に多く存在する・・・、というまるっきり業者側に立った説明資料を市民に配布し、添えられたアンケートは、風力発電による利益で何をしてほしいかを選ばせるものであった。

市は、事業者側に立ってはならない。中立であってもならない。市は、市民側に立つものだ。

二時間に及ぶ説明会。私たちは、風力発電に反対であることを訴え続けた。口々に思いを伝えたのだか、業者は「まず、低周波を測らせてください。それで影響があるかを調べます。影響があったときには、対処します」「測ってみないと、実際はどれくらいなのかが判断できない。まず測ってから、皆さんと協議したい」を繰り返す。低周波を測るということは、風力発電を建てて、それから測定するということ。業者側の前提は、まず、風力発電をたてるということなのだ。

風力発電が建ってしまってからでは遅い。

山々に囲まれた雪浦は、地形的にも、低周波が反響し、さらに悪影響を及ぼすことになるだろう。

説明会の後、会場に残った住民だけで、映像を見て、今後の対策についての話し合いを行った。

今後、この計画に反対する住民で団体を作り、署名活動や勉強会を続けていこうということになりました。

この記事を読んだ方、雪浦の方、雪浦出身の方、瀬戸地区周辺の方、また離れていても気持ちを同じにしてくださる方、私達と、一緒にこの風力発電計画に反対をしてください。

詳細については、今後お知らせしていきます。

 

雪浦の近くに風力発電計画! ちょっと待った!!

2019年02月04日

雪浦の近くに風力発電の計画があります。

雪浦集落から800メートルほどの山の上です。西区の森田屋の上の山。

クリーンで安全な発電と思われがちですが、風力発電による健康被害が、全国各地で起きています。いま、多くの住民が、この風力発電計画に大変不安を感じています。

 

☆彡 日本風力エネルギー株式会社による住民説明会が開かれます。(企業による説明会)

   2月15日(金)の19時より 雪浦地区公民館

雪浦住民の皆さん、15日の説明会に参加しましょう。

住民の関心が高いことを示すために、この説明会に参加しましょう!

子供たちに今のままの幸せな雪浦を残すのは、私達、今を生きる大人です。寒い冬の夜ですが、みんなで参加しましょう!

 

☆彡 雪浦住民勉強会を開きます。(住民による勉強会)

   2月7日(木)19時半より 森田屋

   2月10日(日)15時より ゆきや

まず、風力発電の問題点について、自分たちで勉強しましょう!報道番組や実際の被害者の映像なども用意しています。気軽にご参加ください。

同じ内容で2回の勉強会を企画しています。(ご年配の方は、寒い夜に出歩くと危ないので、よかったら日曜日の3時の部にお越しください。)

 

 

・・・・・・・・・・・風力発電の問題点・・・・・・・・・・・・

 

騒音・低周波音が発生します。

風力発電からは、低周波音(100 Hz以下)・超低周波音(20 Hz以下)が発生します。

超低周波音は、人の耳には聞こえません。

低周波音は、遠方まで届き、壁を通り抜け、低い方へ流れ、狭い場所で反響する性質があります。

 

低周波音による健康被害が世界中で報告されてます。

睡眠障害、血圧障害、頭痛、耳鳴り、吐き気、抑うつ、不安、腹・胸部の圧迫感、肩こり、 手足の痺れ、動悸、脱毛、ストレス、イライラ、集中力の欠如、脱力感など

妊婦や小さい子供への影響が大きい

風力発電所から2㎞くらいまで影響(雪浦集落までは約500800m)

 

雪浦の近くに風力発電所ができると、どうなるの?

風力発電による健康被害は、遠くに離れるか、風力発電を止めるしか解決方法がありません。

一日中雪浦にいる子供やお年寄りに被害が出やすく、絶え間ない騒音と耳に聞こえない低周波の影響で

イライラし集中力も失われます。慢性的な体調不良に苦しめられます。

山に囲まれた雪浦集落に低周波音が流れ込み反響すると、さらにどのような影響があるか不安です。

 

また、雪浦だけでなく、西海市内のあちこち、長崎市内のあちこちでも、風力発電建設計画が進んでいることを聞きます。問題なのは、人の住んでいる近くに風力発電所を作ることなのです。どうぞ、雪浦以外の方も、この勉強会にご参加ください。ともに、学びあっていきたいと思います。


ゆきや

MORITAYA

あんばんね農園

雪浦ウィーク