6月7日 南太平洋から20名のお客さま。
JICA研修員のみなさん。各国の行政に携わっている方々です。
午前中は、音浴博物館を訪問しました。
(写真は音浴博物館より)
音浴では、各国の旗を飾り、こんな粋な歓迎をしたそうですよ
午後は、雪浦 川添酢造ビネガーホールにて、地元長崎の皿うどんを作りました。
それぞれの机には雪浦のスタッフがついて、片言の日本語?片言の英語? で手順を説明しました。
こうした海外の研修員の受け入れに、スタッフも少しづつ慣れてきて、度胸もついて、英語を使おうともしないで、堂々と雪浦弁で話します。
どうやら、それでいいようです。同じ人間。笑顔と友情があれば、想いは通じるのです
小学生だって、ほら!!ちゃんと国際交流しちゃっています
メニューは、皿うどんと、玉ねぎと卵のスープ(鶏がらからスープを作り、塩こうじで味付け!最高!!)、おにぎり。
一緒に作った料理の味は、格別です。
スマンドスのフォルクローレの演奏。
ノリノリで喜んでくれました。
音楽を聴いて、少しお腹が落ち着いてきたところで、雪浦名物 雪浦まんじゅうを、一緒に作りました。
川添酢造さんの甘酒を、一晩発酵させた元種から作った、酒まんじゅうです。
もっちもちの生地であんこを包みながら、「ワンタンに似ているね」と喜んでいました。なるほど・・・ワンタンね
お腹いっぱい食べたあとは、渡辺督郎さんが、英語で、雪浦ウィークや NPO雪浦あんばんねの活動についての講義をしました。
異国の雪浦の活動が、遠い南の国の、何かの種になったら素敵です。
みなさん、雪浦を満喫してくたようです。
訪れてくださって、ありがとうございました。私たちも、素晴らしい体験をさせていただきました。