トーク&ライブ アフリカの風大地の響き ケニアとブルキナファソから
出演:
大西匡哉(ONISHI Masaya) ケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者スワレ・マテラ・マサイ氏に師事し、8年間にわたるケニア音楽修業を終え2013年帰国。ドゥルマ民族の伝統打楽器「ンゴマ・ソネ」に独自の楽器を加えたセットや、アフリカンスタイルを取り入れたアコースティックギターなどで、オリジナルティ溢れるライブを展開している。2014年ソロアルバム「Tuvute Pamela~ みんなで引っ張ろう!」をリリース。2016年ブルキナファソ出身のミュージシャン、Benoit Millogo氏、山北紀彦氏とともに、BALANGOMA結成、2017年「Yiriba~大きな樹」をリリース2018年、ドゥルマ民族の伝統音楽センゲーニャの継承者・14名の旗持ちの1人として正式に就任、聖地カヤダガムラへの民族回帰計画のサポートを開始。Sengenya Japan 代表。Youtube→ https://www.youtube.com/user/sauti15
早川千晶(HAYAKAWA Chiaki) ケニア在住31年。キベラスラムのマゴンスクール運営者・撮影コーディネーター、通訳、ライター、「アフリカに深く触れる旅」案内人。1999年ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のための駆け込み寺「マゴンスクール」を設立、ミリティー二村にジョンバ・ラ・ワトト(子どもの家)、キベラスラム出身の高校生・大学生の奨学生グループ「マゴンOBOGクラブ」、マゴン洋裁作業所、障がい児特別学級などを運営している。2015年度第5回賀川賞受賞。2018年ドゥルマ民族の旗持ちに就任。http://magoso.jp/
ベノワ・ミロゴ(BENOITO MILLOGO) 西アフリカ、ブルキナファソ出身の音楽家。伝統伝達者グリオの家系に生まれ、ジャンベはむろん、パラフォン、ンゴニ等、あらゆる伝統楽器を奏でるマルチプレーヤー。日本とブルキナファソを行き来しながら活動中。
日時:令和元年10月16日(水)18:00~20:00
場所:雪浦ゲストハウス森田屋(西海市大瀬戸町雪浦下釜郷504)
入場無料:入場無料ですが、参加表明頂けると助かります。森田屋tel 0959-31-4071
主催:日本アフリカ学会九州支部
共催:NPO法人雪浦あんばんね、 多文化社会学部アフリカハウス(長崎大学 増田 研)
問合せ:ken-m@nagasaki-u.ac.jp
※ 当日、森田屋では、カフェ&バル、オープンします。軽食、つまみ類も用意するつもりです。