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2015雪浦秋季大祭『雪浦くんち 西区獅子舞』CM2

雪浦くんちまであと1カ月ほどとなりました。西区獅子舞の練習も折り返し地点。獅子に魂を込めるため、地区全体が一致団結して日夜練習に励んでいます。300年以上の歴史がある雪浦の氏神様が奉られた『雪浦熊野神社』では、秋季大祭の催しが形を変えながらも今もずっと続いています。

昭和30年町村合併の年。
雪浦は長崎くんちに習い、各地区が踊り町となって年交代に出し物を催す形式(輪番制)による『雪浦くんち』を編成しました。
当時の雪浦の人々は、華やかなことや芝居・演劇などを好んでいたそうで、各地区の出し物は工夫をこらし、他の地域から見ても見ごたえのある奉納であったと伝えられています。

今回CM2では、雪浦くんち踊り町が総出演。私自身初めてお目にかかった出し物もありました。残念ながら現在、北区の川船、小松地区のシャグマが奉納を休止中。

ですが、各地区の『雪浦くんち』に対する熱い思いのバトンは続いています。

取材の協力をしてくださった各地区長様に感謝いたします。
冒頭シーンのモノクロ写真は雪浦郷土史研究家の林吉行さんからの提供。こちらも感謝申し上げます。
番組完成も引き続きお楽しみに☆

雪浦撮影隊 坂本力

ゆきや

MORITAYA

あんばんね農園

雪浦ウィーク

音浴博物館

森のようちえん