森のようちえんも3年目を無事に迎えることができました。
活動を続けていく為に、活動経費を補助金や雪浦ウィークの売上などで賄っているのですが、
それだけでは自主運営するにはまだ厳しい状況で、今年度より年会費制度や参加費の値上げをさせて頂いております。
なるべく多くの方に負担を少なく参加してもらいたい。
という気持ちはスタッフ一同あるのですが、活動を続けていくために苦渋の決断をさせて頂きました。
皆様のご理解とご協力があっての、森のようちえん スタッフ一同、今年度も全力で皆さんと一緒に楽しんでやっていきたいと思っております
さて5月の活動は生き物探しをしました!
1歳〜10歳まで16人のキッズたちとその保護者が参加してにぎやかな回となりました。
さっそくヤギがお散歩する野原と、その脇を流れる小川の二手に分かれ、網を手にくり出します。
1時間後…。小学生の女子グループは虫かごいっぱいのカエルを見せてくれました。
題して「カエル地獄」!いろんな種類のカエルたちが生息しているんですね。
カエルが大好きな女の子💛
こんな風に見せられると、つぶらな瞳のカエルが愛おしく思えてくる~(笑)
男子チームは虫かごいっぱいのエビを捕まえてドヤ顔。
年長さんや年中さんが羨望の眼差しで見つめます。
つづく年長さん、年中さん、ちびっこグループはお父さんやお母さんが導き役です!
「石をひっくり返してみようか」「この辺りに逃げたんじゃないかな〜」とヒントを出したり、
自ら捕まえたりもしながら
バッタやチョウチョ、トンボ、スズムシ、ゴミムシ…そして巨大な手長エビや魚も捕まえていました!
また、図形が描かれたシートにその形に似た石を探して置いていく算数ワークショップもしました。
森のようちえんでは算数要素のある遊びを取り入れていこうと考えています。
木陰で昼食を食べた後、生き物探しを続ける子を発見!
夢中になれるってステキですね。
ほかにも子ヤギを抱っこしてエサをあげる子、
川でライフジャケットを着て水遊びする子、
シャボン玉やスラックラインで遊ぶ子など、
それぞれの時間を過ごしました。
そうそう!岩の隙間にアナグマを見つけたのと、コンポストトイレに挑戦しましたよ!
今回も盛りだくさんの内容となり、スタッフはグッタリ(笑)、子どもたちはニッコリ(笑)、
めいっぱい楽しんでもらえたことと思います
。お父さん、お母さんもお疲れ様でした!!!