2020年2月2日。雪浦小学校の一大イベント、「春を迎える会」。
毎年、春分の日の近くの土曜日に、一年間の学びの集大成として行われている学習発表会です。「春を迎える会」なんて、素敵な名前でしょ
今年も、地域のたくさんの方に見守られて、子供たちと大人たちの発表が行われました。
34名という児童数の雪浦小学校ですが、体育館は、こんなにたくさんに人で溢れていました。
子供たちが、愛されていることが伝わってきますね。
1年生「夢をかなえて~1年生になりたいな~
2年生 「雪浦のお客様」
3・4年生 「化けくらべ」
5・6年生 「俳句甲子園2020」~雪浦春の陣~
5・6年生 フォルクローレ演奏
保護者による読み語り かざくるまの会
地域の方による雪浦方言劇2020 「おりゃあ、そがん、がんにゃあじゃなか!」
スマンドス のフォルクローレ演奏
つがねの会、スマンドス、林吉行さん、かざくるまの会に、子供たちから感謝状が贈られました。
そして、今年は、子供たちにお米を作る経験をさせたいということで、地域の方に協力をいただいて、保護者の方々が企画をして、子供たちと、田植えから収穫までを行ってきました。
そのお米のおにぎりと、雪浦の郷土料理「つぼき」がふるまわれました。つぼきは、地元の婦人会の方々の力を借りて前日から準備をしたそうです。
「春を迎える会」終了後の体育館。温かいつぼきとおにぎりに、みんなにっこにこ
雪浦小学校の子供たちは、こうやって、地域の大人たちに見守られて、愛されて、大変充実した毎日を送っています。
今年の「春を迎える会」、素晴らしかったです
雪浦に春がやってきました