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南島原市の地域通貨MINAコインについての研修会(オンライン)の実施

令和2年9月30日(水)13:55~14:55 Zoom を使って、南島原市のMINAコイン 電子地域通貨について、オンライン研修をさせて頂きました。

ご対応頂きました南島原市の地域振興部 商工振興課 商工振興班 班長 山﨑 誠氏と 中島 英治氏に感謝申し上げます。

当NPO法人は、長崎県の観光振興課の観光地受入態勢ステップアップ事業『雪浦ウィークの拡大版を目指した雪浦マンス&イヤー事業』を展開しています。その中で、この地域通貨についても、地域社会の中でメリットがあれば導入していきたいという想いから、地域通貨についての研修をこの中で取り組んできました。ちょうど今回、その地域通貨を導入するというニュースが入ってきたので、南島原市に視察に行ってはどうか、という提案がありました。こういう時期ですので、オンラインでも可能ですかと、お尋ねしたところ大丈夫ですよ、ということになり、オンラインで視察研修させてもらうことになりました。

人口規模でいうと、45,000人の南島原市の規模と、1,000人あまりの雪浦では、比べる規模が違うのですが、電子地域通貨について学べたことは、意義のあることだったと思います。過疎化、高齢化が進む地域を何とかするための施策として取り組んでおられる南島原市の電子地域通貨は、銀行FFGの呼びかけで始まったとのことです。明日からいよいよ十八親和銀行の船出であり、銀行も地方創生なくして生き残れないということだと思います。南島原市の取組にエールを送りたいと思います。我々も独自のコミュニティ地域通貨を研究して、持続可能な地域社会を目指していきたいと思っています。


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