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西彼杵高校2年生は『ふるさと学習』(ふるさと教育)に取組んでいます!!

西彼杵高校2年生22名の生徒たちが分野別に4~5人のグループに分かれて『ふるさと学習』に取組んでいます。

1.IT、プログラミング 宮里賢史さん、2.教育(初等教育)竹口健一郎さん、3.メディア(映像制作)藤原 郁美さん、4.食・地域ブランド 筆者である私が担当です。5.TED 浪方 勇希さん、という面々です。第1回目が9月8日に始まり、全12回、昨日までに4回が終了しました。2月9日に発表することになっています。さて、どんな成果品が出来上がっていくのか楽しみですが、筆者が担当しているグループについて報告します。

第4回目の授業、講師は久保桂奈さん

食・地域ブランドというテーマを頂いていますが、現在雪浦では、雪浦ニューツーリズム協議会を組織して、『雪浦ウィークから雪浦マンス&イヤー(拡大版)を目指して』に取組んでいます。そしてその方向性の中で、長崎県の『住んでよし、訪れてよしの観光地域づくりの構想作成事業』に参加していることもあり、西彼杵高校の生徒さんにも参加してもらい面白いアイデアを頂きたいと思って、このふるさと学習に参加させて頂いています。私のバックには、雪浦ニューツーリズム協議会のメンバーがいるので、講師陣としては様々な分野のメンバーがいます。私のグループの生徒さん4名は、食、特産品に興味を持っているということで、食に特化することにしました。これまで4回の授業で、1回目にうちの事務局メンバーの山田千晶さんが雪浦地区のお話。2回目に私の方から、雪浦ニューツーリズム協議会が前述のように、現在取り組もうとしている事業についてのお話。そして3回目に、食というと川添酢造でしょうということで、川添光蔵さんが、川添酢造の酢作りについてのお話。そして4回目に、川添酢造の久保桂奈さんに、特産品の開発についてのお話をしてもらいながら、その中で西海市の食材を使って“さいかいバーガー”を作ってはどうか、ということになりました。

酢らりシリーズを開発した時のお話

さて、さいかいバーガーの提案をもらって、4人の高校生がこれからどう開発していきますやら、あと8回の授業しかありません。お楽しみに。


ゆきや

MORITAYA

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