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森のようちえん 4月の活動 筍ご飯で春を満喫

春の旬と言えば筍ですね!

今年度初めての森のようちえんは「季節の味覚を楽しもう♪」ということで筍掘りをしました。
 
お昼ごはんには筍ご飯をみんなでいただき、春を満喫しました。
 筍掘りをしたのは、森のようちえんが拠点にしている民家「結の和」の裏庭にある竹林。
昨年、敷地をぐるっと囲むようにフェンスを張ったので、筍が大好きなイノシシたちに先を越されることもなく、今回のイベントができました。
ちなみにフェンスの外側はイノシシが掘り起こして地面がボコボコです!
 前日まで雨が降ったり止んだりの天気が続き、「雨後の筍」と言うだけあって、
あちらこちらに筍たちがニョッキニョキと顔を出していました。
 
子どもたちはスコップやシャベルで筍にキズをつけないように丁寧に根元まで掘り進めます。
掘り上げると「掘れたよ〜」「見てみて〜」と筍を掲げてご満悦。
なかなかの重労働でしたが、子どもたちは宝探しを楽しむように筍を掘り当てていました。
 昼食は筍ご飯をみんなで協力して作ります。
子どもたちが米を洗い、タケノコを切ってくれました。
  
円錐の節のある筍を切るのに苦戦していましたが、
最後は小学生メンバーがフォローしてくれました!
大きな羽釜で炊いて完成です。
柔らかいのにシャッキリ食感♪みんなお口いっぱいに頬張ってました。
また、掘りたての筍を皮ごと焚き火で焼いた「焼き筍」もいただきました。
 
掘りたてを食べるって、贅沢ですね。
食後はスラックラインや巨大ハンモックで遊んだり、
 
羽釜を炊いた残り火であれこれ焼いてみたり、お庭の草花を摘んだり、
カラスノエンドウ通称「ピーピー豆」で笛づくりに挑戦したりしていました。
この日はスタッフのヤギと1週間前に生まれたばかりのその赤ちゃん3匹や、
結の和の管理人をしている山中くんのペットのウサギやネコ、カメとも遊びました。
子どもたちはそうっと抱っこしたりなでてみたり、
お母さんヤギやウサギにごはんを食べさせたりして、触れ合いを楽しんでいました。
 
最後は「帰りたくなーい」の言葉を何度も聞きました。楽しんでくれてありがと〜♪

まり子


ゆきや

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