3月16日、雪浦小学校にお呼ばれしました。当初は、2月にやる予定だったのが、インフルエンザに子供たちがやられちゃうし、私は3月議会で忙しくなるしで、延び延びになってたのです。
でも、延び延びになったお陰で、ソロモン人留学生を連れてくることが出来ました。彼の名前は、John Mark Dovere (ジョン・マーク・ドベレ)。彼はソロモンでは、中学校の先生です。日本の文科省の留学制度に応募して、長崎大学の教育学部で勉強してました。もう約1年半経ってました。数日前に彼からメッセージが入り、この3月18日に無事卒業して帰国することになったとのこと。それで、16日は空いてるというので、一緒に雪浦小学校に行くことになりました。直にソロモン人を見てもらうのが一番の国際理解教育になると思ったのです。
初めて見るソロモン人に子供たちは目をパチクリしてました。
私も久しぶりに子供たちに『ソロモン諸島と私』というタイトルで話しました。
子供たちはしっかり聞いてくれました。私が3回に渡り、通算10年間過したソロモン諸島のことを。
かつて、この小学校で学んだソロモン人と日本人のハーフのクリスティーノがいたことも話しました。
ギターも弾いて、歌いましたよ。ソロモンの歌の定番、『ワカバウト・ロン・チャイナタウン』ジョンにも手伝ってもらって、子供たちにもサビのところの繰り返し部分を手伝ってもらいました。
子供たち、ありがとう。