6月の森のようちえんは恒例&好評の『流しそうめんと芋さし』をしました。
今回はそうめんを流すための竹を切り出すところからスタート。
森のようちえん活動拠点地の「結の和」の裏にある竹やぶから切り出した竹をナタで半分に割り、
トンカチで節を取って、同じく竹でこさえた三脚に固定します。
三脚も子ども達もこうしたらいいんじゃない?!
とお父さんたちに提案しながら、一緒に仕上げていきました😊
お父さん勢の活躍で2本のコースが完成しました。
その間、子どもたちは畑でサツマイモの苗を植えました。
お芋は冬に焚き火をする時の子どもたちのおやつになる予定です♪
また、畑の脇にはスモモの木があり、たわわに実がついていました。
みんな脚立に上ってもぎ取り、そのまま頬張ります。
自分で採って、さらにもぎたてって、いつもより美味しく感じちゃうんですよね
その後、竹を切ってお椀作りにもしましたよ。
ノコギリでギコギコ…真っ直ぐ切るのは難しいですね。
初めてのこぎりを使う子ども達が殆どでした。
みんな、早く切りたい!
と好奇心旺盛です。
家や学校ではなかなか挑戦できないのこぎり使い。
お父さんやお母さんと一緒に、子ども達は暑い中頑張ってのこぎりで竹切に挑戦していました。
初めての経験って楽しくて、必死にできますよね~
こういう体験の積み重ねが、子どもの頃にはとても貴重だと感じています。
ツルツルと滑る竹をお父さん、お母さんに抑えてもらいながら頑張りました。
仕上げに紙やすりで切り口を磨いたら完成です。
竹で作った流し台とお椀でそうめん流しとは、なんとも乙ではありませんか?!!
「きたきたー」「わーいっぱいだよー」と笑い声や悲鳴も飛び交い、とってもにぎわいました。
子どもたちは交代でそうめんを流す役にも挑戦していました。
午後にはイチゴ苗をプランターに植えたり、
家の中でかくれんぼをしたり、
川原で石を投げたり、
泳いだり、
みんな時間を忘れて遊んでいました。
最後になりますが、参加者のみなさま、今回も準備から片付けまでお手伝いいただき、ありがとうございました!!!
森のようちえんあんばんねは、親子で自然の中で一緒に遊ぼう!
をコンセプトに、みんなで集まるからこそできる遊び、
自然の楽しさをみんなで共有しながらできる活動を毎月第3土曜日に行っています。
お父さんやお母さん方に、お手伝いして頂きながら、みんなで子育てできる環境づくりを目指しています😊
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