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タイムカプセル開封!!(雪浦運動公園)41年ぶりに。

 

本日(令和元年11月29日(金))の長崎新聞に掲載されました。

11月24日(日)地域の壮年団組織である雪浦連絡協議会(山本誠治会長)が午前11時からそのタイムカプセルが埋められた埋蔵塔の掘り起しに取り掛かりました。本降りの雨が降っていたので、皆カッパを着ての作業となりましたが、その後、雨は止み、晴れていきました。その取り掛かりから、開けられるまでを写真で追いました。見てください。

簡単に開くかと思いきや、なかなか頑丈にコンクリートで固められていました。
同日開催していた文化農産物展の文化部の皆さんも心配して、様子を見に来ていました。
埋蔵塔の石碑がやっと取れたところです。12時を回ってました。
それから更にコンクリートを斫り続けて、1時間。やっとライムカプセルの入ってるコンクリート製の箱(?!)が見えてきました。
歴代壮年団長の御三方、和田さん、山下さん、大隅さんが、コンクリート製の蓋を開けました。
更に中には、ステンレス製の箱が入ってました。
ステンレス製の箱は、しっかり溶接されていたのです。
今度は、グラインダーでその溶接部分を削り落していきました。
ステンレス製の箱の中からは、甕が出てきました。その蓋は蝋で固められていたのです。
固められた蝋を取って、・・・

 

 

もう一度、御三方に蓋を開けて頂きました。
タイムカプセルが開けられた瞬間です。

 

まるで玉手箱ですね。タイムカプセルが開きました。さすがに保全状態は、良かったですが、蓋を蝋で固めた時に、その蝋が甕の中まで溶け落ちていました。これは予想できなかったんでしょうね。書類の一部がその蝋で固まっていました。
集まった皆さんが、中の資料を見入ってるところです。

 


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