雪浦郷土料理愛好会代表を長く務めて頂きました林郁子(雪浦下釜郷)さんが、2月2日(金)に、87歳で亡くなられました。
雪浦ウィークの第1回から一緒になって頑張ってもらった方です。雪浦に食事処がなかった当時、雪浦の郷土料理、つぼき(精進料理、法事の時用)と祝いソーメン(結婚式などお祝いの時用)を合わせて、雪浦御膳として作って頂きました。。
![まん中、中央に林郁子さん](https://yukinoura.net/wp-content/uploads/2018/02/55b705a1615c375e2bcbd09fe8a31edf-300x193.jpg)
![雪浦御膳](https://yukinoura.net/wp-content/uploads/2018/02/1cd99d36341ef798ae12cfe44b16849b-300x225.jpg)
『来年はしいきらんかもしれんバイ。』と言いながら、第11回雪浦ウィークまで。79歳まで頑張ってもらいました。この年の12月に雪浦ウィークが第25回長崎県地域文化章を受章しました。授賞式には林さんも着物姿で出席して頂きました。
![第25回長崎県地域文化章授賞式 2列目右から4人目が林さん](https://yukinoura.net/wp-content/uploads/2018/02/IMG_20180204_0001-300x171.jpg)
『頑張らんば、どげんすんね。』とよく言われたことを思い出します。また雪浦の顔がひとつなくなりました。寂しくなります。どうか、安らかに御永眠ください。そして雪浦を温かく見守ってください。 合掌